元和二年。駿府。

城の奥で、老人が薬研を挽いている。歳は七十五。当時としては、途方もない長生きである。

男が天下を取った戦は、六時間で終わった。その六時間のために、男は五十六年待った――と、後の世は言う。鳴くまで待とう、と句にも詠まれた。待つことの名人。忍耐の権化。

……本当に、ただ待っていたのか。

『埋み火』は、徳川家康の生涯を「あなた」として生き直す、読む歴史ノベルゲームです。

人質として明け暮れた少年期から、三方ヶ原の大敗、伊賀越え、秀吉への臣従、関八州への国替え、

そして関ヶ原の決断まで――待つ判断と動く判断の人生の分かれ道を、あなたが選び直します。

特徴

  • プレイ時間 約30分。周回前提の設計(結末は4種類)
  • あなたの選択は、見えないところで静かに積もっていきます。最後にすべてが明かされます
  • 選ばれなかった道の中には、選んだ者しか出会えない岐路が隠れています
  • 史実に取材しつつ、諸説ある逸話は物語として演じ切り、最後に「種明かし」で出典と異説を開示します
  • 灰をかぶせ続けるか、払うか――関ヶ原に動くかどうかも、あなた次第です

遊び方

ブラウザでそのまま遊べます(PC推奨)。Windows版のダウンロードも用意しています。

セーブ・ロード、既読スキップ、オートモード対応。

シリーズ

同じ問いを、別の男たちで。

『治部の天秤』(石田三成)/『鞘の内』(黒田官兵衛)/『百年の苗』(本多静六)/

『見えない梁』(豊臣秀長)/『松風』(千利休)/『木綿の袖』(上杉鷹山)も公開中です。

→ https://onkolabo.itch.io

同じ関ヶ原を、反対側の陣から見た物語が『治部の天秤』(石田三成)です。

クレジット

  • 原案: 温故知新ラボ『徳川家康に学ぶ、「待つ判断」と「動く判断」の見極め方』

Download

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uzumibi-win.zip 136 MB

Install instructions

Windows版: ダウンロードしたzipを解凍し、フォルダ内の jibu_no_tenbin.exe を実行してください。

インストール不要です。初回起動時にセキュリティソフトやSmartScreenの警告が出ることがありますが、

「詳細情報」→「実行」で進aめます。

ブラウザ版でも同じ内容を遊べます。動作が重い・不安定な場合は、こちらのWindows版をお試しください。

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